まいにちがスペシャル

ジャニーズを中心に好きなものの話を

ド新規が考えたジャニーズにおけるシンメの魅力~奇跡の運命共同体シンメ、ふまけんの軌跡~《5》

【11/28 追記 以前の記事《3》を分割したものです】

 

さて、私の考えるふまけんシンメの魅力をもう1つ語ります。それは2人の関係の多様性です。

歳の離れたメンバーを育て上げ、長年連れ添ってきた「夫婦」シンメ坂長、センターポジションを争った「ライバル」シンメやまゆと、シンメの2人につく枕詞は実に様々です。それではふまけんの関係を一言で言うと何でしょうか。 

私の出した結論。一言で言えない。そう、言えないのです。成長や立場の変化によって変わったり、Jr.時代から今に至るまで変わらなかったり。熱いライバル関係の2人を見られる一方で、勝利くんを疲弊させるほどにふざけまくる友達同士のような2人も見られるように、いろんな2人を見られる楽しみが、ふまけんにはあるのです。これもまたふまけんの持つ魅力かと思います。

以下、だいぶ主観的になりますが、ふまけんに見出せる関係をいくつか挙げてみました。

 

【双子】

これに限っては見た目だけの話ですが。シンメ組んだ初期。B.I.Shadow時代初期も初期。2人とまだ顔立ちが幼い(俗に言うまだ顔が出来上がっていない状態)時期、不思議とびっくりするほど似ているということがしばしば起こりました。当時の雑誌参照。

 

【兄弟】

おなじみの少クラのお手紙企画。健人くんから風磨くんへの手紙。放送は2009年2月ですので岬くんと3人でのB.I.Shadow時代です。

健人「僕にとって風磨は手のかかるお調子者。マイペースな弟キャラ。とにかく風磨は忘れ物大王。(中略)これからも僕が忘れ物の点検をしてあげるね」

風磨くんが健人くんをお兄ちゃん視している感はあまりないのですが、健人くんはしばしば風磨くんを弟のように見ていることが見受けられます。前述の 『WiNK UP』で風磨くんについて「反抗期の弟を見ているような気分(笑)」と語っているように。

 

【ライバル】 

風磨「健人くんは僕にとってライバル。一番負けたくない存在です。そして誰より一緒に頑張っていきたい存在でもあります。だからこれからも仲良くしてください。」

こちらも同じくお手紙企画から。風磨くんから健人くんへのお手紙。「ライバル」と明言しています。しかし、健人くんは「マイペースな弟キャラ」と。それでは当時の健人くんには風磨くんに対するライバル意識はなかったのでしょうか。答えは否です。

  健人「風磨が先に『PLAYZONE』に出たときは、ホントに悔しかったんだよね…。あいつはあいつで、俺に負けたくないっていう闘争心が絶対あると思うし。そうやって競い合う中で、お互いが成長できたはず。」

この『PLAYZONE』が行われたのは2008年夏。健人くんがJr. 時代の苦労を語る時はだいたいこの時のエピソードを語ります。悔しいという記憶に風磨くんが絡んでくるのがたまりません。2人とも入所1年に満たない段階からライバル意識が芽生えているのです。成長の原動力はお互いの存在。

ふまけんのお互いに負けたくないという思いの強いこと強いこと。その本気度は尋常ではないです。対決企画では常に熱い戦いを繰り広げます。ジャニーズJr.選抜野球大会2012のリレーでのふまけん対決とSexy Zone CHANNEL*1(通称セクチャン)のスカッシュ対決。シンメには勝ちたいという思いが犇々と伝わってきます。ちなみにセクチャンのおまけコーナーでの指相撲対決でも、健人くんの絶対に負けを認めたくないという底意地の悪さ(褒めています)が見られます。

そして、2人には『GAME』というライバル曲があります。Sexy Zone5人で歌う曲ですが、ライブでの曲前の台詞、フォーメーション、歌割りを知ると、完全にふまけんのライバル関係を歌った曲だということが分かります。

俺とオマエこれでライバル 

明日も明後日もライバル 

こちら、サビの一部です。曲中で何回ライバルって言うんですか!

 

【夫婦】

これはB.I.Shadow時代までにはなかった関係だと思います。Sexy Zoneで年下のメンバーを引っ張っていく立場になったことで生まれたもの。グループの年長シンメ。V6の坂長の立場です。

特にデビュー当時は身長差・体格差もあったので前列3人(センター勝利とサイドに聡マリ)と後列2人(ふまけん)で写ることが多かったのですが、ふまけんの2人が聡マリの肩に手を置くことが多く、ハレの日に写真館で撮ってもらう家族写真の様相を呈していました。その姿は完全にお父さんとお母さんです。

なお、見た目だけではなく、中身もまたパパとママです。こちらは2012年の大阪城ホールでのコンサートの本番前、はしゃぐ聡くんに対して健人くんが発言したもの。

「全力で行けよ。さっき練習だからみんなへにゃへにゃしてたと思うけどマジでやれよ。本当はリハでもちゃんとやった方がいいんだよ。いいね?」

この最後の「いいね?」が良いのです。優しくも厳しく諭す健人ママ。圧倒的母性。

一方で、風磨くんはマリウスくんの頭をわしゃわしゃ。髪型が崩れるのを気にするマリウスくんに可愛いから大丈夫だと言ってハグする風磨パパの包容力。圧倒的父性。

 

【友達】

Sexy Zone CHANNELの焼肉回と焼き鳥回。*22人並んでふざけると友達というかもはや悪友です。ふまけんに手羽先を与えてはいけません。

同じくヴィレバン回。変顔になる眼鏡をかけてふざけるふまけん。その姿のままKQJ、セクサマ、バドボを歌いながら踊るという暴走っぷり。勝利くんが一言。「曲を大事にしなさい!あんたたち!」ツッコミの勝利くんのHP消耗っぷりが尋常ではありません。勝利くんツッコミ疲れ、深刻です。勝利くん、『生きてよ』!

 

 【相棒】

風磨がステージに飛び出すその瞬間俺に向けられた拳。 

Jr.時代から続いているふたりだけの儀式。 

思い返せば風磨からは初めてだったかもしれない。 

うれしかった。 

やってやろうと思った。 

写真集より健人くんの言葉を引用しました。拳向けるって…!なんていう青春!「 ふたりだけ」の儀式がJr.時代から続いているという事実だけでもう言葉にならないです。Jr.時代から酸いも甘いも経験してきたけれど、その間もずっと続けてきた「ふたりだけ」の儀式。まさに相棒。

 

そういうわけで、ふまけんの2人から醸し出される雰囲気はさまざまな言葉で言い表すことができるのです。

健人くんにとっていつまでも風磨くんは弟的存在だという点では「兄弟」だけど、そんな2人は年下3人の成長を温かく見守っている「父母」でもあって。お互いに絶対に負けたくない、存在を意識せざるを得ない「ライバル」だけど、心を許して一緒にふざけることができる「友達(悪友)」で。拳を向けて心を通わせ、どんな苦楽を共にしてきた「相棒」なのです。

いろんな関係を見せてくれるふまけん、見ていて楽しいんだよ!マジで! 

 

(《6》へつづく)

 

【次の記事】

 

namota15.hatenablog.com

 

*1:CSで放送されていたSexy Zoneの冠番組

*2:くじ引きやらクイズやらで食べられたり食べられなかったりするというゲーム性がありつつも、いずれも基本的にはわちゃわちゃしながら美味しいものを食べるという回